2009年8月24日月曜日

8/24 Today ポンペイ最後の日(79)

ポンペイ - Wikipedia: "ポンペイ(ラテン語:Pompeii、イタリア語:Pompei)は、1世紀までナポリ近郊にあった都市で、イタリアの世界遺産である。79年8月24日、ヴェスヴィオ火山が大噴火し、一昼夜に渡って火山灰が降り続け、翌25日に完全に地中に埋まった。

ポンペイとその周辺の別荘からは多数の壁画が発掘され、古代ローマの絵画を知る上で重要な作品群となっている。ポンペイの壁画の様式には年代により変遷が見られ、主題も静物、風景、風俗、神話と多岐にわたっている。男女の交わりを描いた絵も有名で、これらはフォルム(市民広場)や浴場や多くの家や別荘で、よい状態で保存され続けていた。1000平方メートルの広さをもつホテルは、町のそばで見つかった。現在、このホテルは、「グランドホテルMurecine」と呼ばれる。"

当時の人の生活ぶりを見ると、人間は昔から大して進歩していないことがよく分かる。

それにしても、一発こういう火山噴火があると地球の気候はどうなるのだろう。温暖化ガスの増加は科学的に計算できるとしても火山噴火は科学的に予測できない。また大隕石が落ちてくる確率もある。太陽の黒点が急減する可能性もある。そういう不確実性を無視して計算できるものだけをベースに「科学的な」予測をするということは、非科学的じゃないのか。

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